商品の説明情報 ◆あらしおは、大きな釜に濃い海水を入れ、煮詰めて結晶を取り出すという、昔ながらの平釜製法を守りつづけています。
◆気候を始め、その日その日のさまざまな条件で、火加減や加熱時間は変わります。
◆数字やデータでは管理できない、経験と勘が物を言う世界。
「あらしお」の美しい結晶を作り出すのは、何より確かな、「感触」です。
◆塩の水きりにも、「あらしお」は機械を使っていません。
◆釜から上げた塩を寝かせ、じっくり時間をかけて、自然に水分が切れるのを待つのです。
こうして、無理せず、余分な 水分やニガリを落とし、 美味しい塩に仕上げます。
●「あらしお」のルーツは、1000年昔の駿河浜の塩作りにさかのぼります。
平安時代、清少納言の「枕草子」、「浜」の項に、「浜は有渡浜・・・」と記されているように、静岡市から清水市にかけての浜は、駿河湾に面し、明るい太陽が降り注ぐ美しい海岸線として知られていました。
このような自然条件や地理的条件に恵まれて、当社のある駿河湾沿岸は昔から良い塩が採れる土地柄だったのです。
かつて、戦国時代には、今川義元が製塩と金山で財を成し、勢力を伸ばすとともに、町に文化も花開き、城下は小京都とうたわれました。
徳川家康公が当地を天領としたのにも、同様の理由があったといわれます。
金は静岡名物「安倍川もち」の「黄な粉もち」に名残を残し、塩は「あらしお」として残り、今日に豊かな駿河の自然の恵みを伝えています。
しっとりと、釜からあがった結晶に象徴されるような 自然の輝きの「あらしお」。
美味しくてやわらかな、自然の素材となじむ塩。
豊かな四季に恵まれた日本のみずみずしい食材の味を、さりげなく際立てる・・・それが、「あらしお」の力です。
【 昔ながらの平釜塩です】 大きな釜に濃い海水を入れ、煮詰めて結晶を取り出すという、昔ながらの平釜製法を守りつづけています。
気候を始め、その日その日のさまざまな条件で、火加減や加熱時間は変わります。
数字やデータでは管理できない、経験と勘が物を言う世界。
「あらしお」の美しい結晶を作り出すのは、何より確かな、「感触」です。
塩の水きりにも、「あらしお」は機械を使っていません。
釜から上げた塩を寝かせ、じっくり時間をかけて、自然に水分が切れるのを待つのです。
こうして、無理せず、余分な水分やニガリを落とし、美味しい塩に仕上げます。
【安全で、環境にやさしい天日海塩を使用】 海水の中に、塩はたった3%しか入っていません。
97%の水を取り除いて塩にする工程は、自然の風と太陽エネルギーに任せています。
「あらしお」の基になるのは、塩田の天日塩。
世界自然遺産に指定された美しい北太平洋の海水を、カリフォルニア湾の乾燥地帯にある塩田で2年間かけて自然乾燥した海塩です。
CO2排出もない、環境に良い方法で、海水から塩分を取り出します。
この天日塩は、添加物などもなく、有害な重金属など、海洋汚染が混じっていないかどうか、「財団法人 塩事業センター」により、常にチェックされていますので。
食用にも安心です。
原材料:海水(北太平洋・カリフォルニア近海) ☆
※パッケージデザイン等は予告なく変更されることがあります。
予めご了承ください。
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© 天日塩の最前線に立ち続ける覚悟はあるか