アポロンインターナショナル YBA PASSION PH150 Phono Amplifier 世界の大きなオーディオショーは、アメリカのラスベガスで開催されるCESと、ドイツのミュンヘンで 開催されるハイエンドショーです。
ここ数年、試聴ブースでアナログプレーヤーを使用しているメーカーが、良く目に付くようになりました。
ANDREは元来アナログプレーヤーを試聴用に使っていますが、MCカートリッジの性能を より発揮させるには高性能のフォノアンプが必要だと確信しました。
ANDREは、オリジナルパーツからさらに選別された部品を使うPassionシリーズにフォノアンプを ラインアップする事にしました。
Passionシリーズは、ハイエンドモデルのSignatureシリーズの思想を受け継ぎ、強力な電源と オリジナルバーツ、そして徹底した振動対策が施されています。
ANDREが3年をかけて完成させた、Passion PH150 Phono Amplifierは、アナログの良さを 余すことなく再現するフォノアンプです。
入カインピーダンス:2〜100Ω、47KΩ ゲイン:MM:45dB MC:65dB High MC:50dB S/N比:90dB(40dB入力) RIAA精度:0.3dB/20Hz-20Kz 全高調波歪率:0.005%以下 出力:RCA1系統 XLR1系統 入力:RCA3系統 表示:OLED 表示照明:リモコンで3モード 外装仕上げ:アルミブラシ仕上げ 電源:UIコア 200VAリニア電源100V仕様 寸法:W430xD400xH118(mm) 重量:11.5Kg セパレート電源 Signature CDフォノ回路は微弱な信号を増幅しなければなりません。
電源トランスの漏洩磁束によるノイズも信号と共に増幅します。
当然ノイズが増幅されればS/N比が悪くなります。
Passion PH150は、電源部と増幅回路を左右に分離しトップカバーもセパレートにして増幅回路へのノイズの侵入を 防いでいます。
MCカートリッジとhigh MCカートリッジの切替スイッチ Signature CDリアパネルには、MM,High MC,MCの3系統の入力端子があります。
しかし、フロントパネルには、MMとMCのセレクターしかありません。
フロントパネルのセレクターをMCにすると、通常はMCになります。
使用頻度が低いと思われるHigh MCはリアのスイッチで切り替えます。
大型電源トランスと強力な電源回路 Signature CD電源回路にはUIコアの200VA大型トランスが採用されています。
UIコアのトランスは電圧を測りながらの手作りの為、高価になりますが漏洩磁束が大変少ない為、信号回路に悪い影響を与えません。
誤差率が低いオリジナルバーツの採用 Signature CD誤差率の高いパーツを使用すると、設計の時と異なるデーターしか 得られませんから、余計な回路の帰還回路(NFB)が必要になります。
PH150はトップモデルのSignatureシリーズと同じ、誤差率1%の抵抗や 誤差率が低いオリジナルコンデンサーを採用しています。
TH150はPassionシリーズにラインアップされていますが ビジェイ製大容量コンデンサー(4.700μf)を合計16個も 使用していて、Signatureレベルの仕様になつています。
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