Item Number 29
【花と綿毛について】 ワタスゲというとフサフサとした綿毛が印象的ですが、この綿毛は花後の種姿です。
右側の写真のような目立たない花を咲かせた後、2週間から1か月かけだんだんと綿毛が表れてきます。
オレンジワタスゲの場合は、特にお日様の当たり具合で色が左右されます。
日陰で育てるとどうしても色がぼけ薄くなりますので、この開花〜綿毛の時期は半日陰か日当たりのいい場所で管理をお願いします。
地植えの場合は落葉樹の下などへお願いします。
●商品説明【山野草】【耐寒性多年草】【湿地性植物】【茶花】【珍品】 白いワタスゲが一般的ですが、こちらは白い綿毛がオレンジ色になる珍しい品種です。
陽をあびるほど濃いオレンジ色に色づきます。
湿地の植物でこれほど鮮やかなオレンジ色を見せてくれる植物はないでしょう。
日本に自生するワタスゲ(白)とオレンジワタスゲのコラボレーションも素敵ですね。
ワタスゲといえばふわふわの綿毛が特徴ですが、これは花ではなく種子の集まりです。
綿毛となるしばらく前に、めだたない花が咲き、花を咲き終えるとぐんぐん草丈をのばして果穂となります。
熟すと名前の由来となっている球状の綿毛となり種を胞子で飛ばします。
●分類 カヤツリグサ科ワタスゲ属 ●分類 湿地性多年草 ●開花・綿毛の鑑賞時期 4〜5月 ●管理場所 日向〜半日陰の湿地 田んぼや小川のほとりでも栽培可能です。
●肥料 肥料が大好きです。
春〜秋の枯れるまでの間に2ヶ月に1回ほどマグアンプなどの化成肥料を与えます。
与えると花付きもよくなります。
●育て方 日当たりのよいところを好みますが、真夏は半日陰の方が良いです。
落葉樹の下の湿地や小川のほとりが最適です。
落葉樹の下ですと、春先はまだ葉が茂っていないため株元は日当たりがよく、夏にかけて徐々に葉が茂ると株元の植物にちょうどいい日陰を作ってくれます。
黒土を好みます。
鉢植えの場合、半日陰で管理し1年を通して鉢の3分の1が浸かるようにします。
陸だと湿気がないため、せっかく花芽が出てきても乾いてしまいます。
秋には休眠のため葉茎が枯れますが、その枯れ茎は切ったりせずそのまま置きましょう。
その枯れ茎の中で次季用の花芽が育ちます。
オレンジワタスゲの成長記録 6月・・・全てオレンジワタスゲです。
オレンジ色の綿毛で埋め尽くされた光景は観光名所にできそうなほど圧巻の美しさです。
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Shop Name | ショップ | 紫桜館 山の花屋 楽天市場店 |
Price | 商品価格 | 65,340円(税込み) |